購買ネットワーク会に思うバイヤー



 19回目となる購買ネットワーク会の参加者募集が始まった。このブログを掲載する頃には満員になっているかも・・・・・・でも一応、ご参加申し込みはこちらから。

 お陰様で・・・・・・というか、最近では参加者募集を開始して数日で満員となってしまう。それだけ今のバイヤーのあり方に疑問を感じている人が多いのか?と思うととてもうれしい限りだが、でも一方である危機も感じている。何か確信があってということではないが、こういう会にとって参加者が多いというのは有り難いこと。ただ今のこの盛況ぶりを絶頂期とするの早すぎる気がしてならないのだ。

 日本のバイヤーが今のままでいい気がしないし、もっといろいろ変って良いはず。個人的には、購買ネットワーク会のお陰で、いろいろな出会いもあったし、出会った方から様々な刺激を受けることができる。ただ、もらっているばっかりで、そんな刺激を自分が皆さんへ与えることができているのか?と考えるとちょっと疑問なのである。

 現在の開催スタイルは、スペシャトークケーススタディ。既定路線となりつつあるプログラムであるが、何かひとつ加えられないかな〜と思っている。そのアイデアがなかなか浮かんでこないのが実際なんだけど・・・・・・やってみて大失敗!っだった内容もあるが、失敗は成功のママなので、良しとしたい。要はその次のアイデアである。

 今のまま継続するのも手である。しかし、何か盛況な状況が、私には危機的な状況とも思えてしまうのである。