古新聞なバイヤー 〜2010年を読み解く




すっかり一ヶ月以上もブログの更新を怠っており、気がつけば更新していない期間もいろいろな場所へ行ったし、イベントにも参加した。古新聞だけど、印象に残っているものを書いてゆくことにする。


1月中旬に「2010年を読み解くバイヤーの集い」という、2010年度の見通しをたてるには格好の題材になるようなイベントが開催された。6名のパネラーを中心に、2010年の進むべき、そして起こりうることについて話をする場だ。僭越ながら、私もパネラーを務めさせていただいた。


2009年に起こった調達・購買・資材関連の出来事をベースに、個々の出来事に関する解説と、2010年に起こりうることを各パネラーと出席した皆さんが討議する。既に開催されてから一ヶ月以上経過しているが、驚くべきことに当日話されていたある危惧は、今現実なものとなっている。


そして当日は、一つの試みとしてTwitterによるつぶやき中継も同時進行で行われた。初めてのケースで、実際は特定の方に依存してしまったのであるが、なかなかおもしろかった。これは、翌々週の購買ネットワーク会にも引き継がれていく。私自身、未だTwitterの魅力には気づいていないけれども、まず行動するという観点では、すばらしい試みだったといえる。


今回のブログを書くに際し、当日のTwittterのつぶやきを見直してみる。ふむふむなかなか興味深いつぶやきが多い。

ちなみに、当日のつぶやきは #COBUYでみることができる。私は@ryomaskmtでつぶやいています。


当日ネタになった、2009年調達・購買界の出来事についてのネタもとはこちらです!