2010-03-18



購買ネットワーク会のもう一つの楽しみに興じるバイヤー


先日購買ネットワーク会があったばかりで興奮冷めやらぬ中、関西の幹事の方が上京されるとの一報。お仕事が終了して、大阪方面へお帰りになる終電までの時間で一席設けることになり出席。ほんとうに楽しく、刺激的な時を過ごすことができた。


購買ネットワーク会そのもので、多くのバイヤーの方と出会い、懇親会、二次会と流れ語らうことも楽しい。そしてその延長として、こうやって少人数(ちなみに今回は5名)で一つのテーブルを囲んで同じテーマで意見交換をしたり、熱くなったり、もちろんここには絶対書けない話題で盛り上がることは、もう一つの大きな魅力である。


何が違うのか?といわれたら、う〜んと考えてしまうかもしれない。人と人との関わりの深さが深くなる感じだろうか。私は志の共有感を感じている。たとえば、本来的に一定の運命共同体といえる同じ会社の同僚であっても感じることが難しい共有感を、異なる会社の異なる業務に従事する方と感じることができるのだ。これは、今の私にとっては非常に大きなモチベーションの源泉といえる。人と人との関わり方は、いつの時代でも難しいが、普通では実現しない出会いが拡大していくのもおもしろい。


限られた時間が名残惜しくするもので、約2時間が瞬く間に過ぎていった。関東のメンバーは、その後ももう一軒♪となった。購買ネットワーク会で得られた何にも代え難い財産=仲間だなと思う瞬間である。