商談会に思うバイヤー



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 北海道、東北、新潟・・・・・・最近、地元の企業が一堂に会して、発注企業を迎えるスタイルで開催される商談会の開催通知をもらった地域と都道府県。これ以外にも地方行政が合同でおこなう商談会もあり、10月・11月は商談会に明け暮れそうな勢いである。


1.世界どこからでも買いたいものを探し出して買ってくる

2.需要地(メーカーのバイヤーだったら工場)の近くから買ってくる

 

 私はいつもこの2つのバランスをどう取るか?を考えている。考えれば考えるほどに悩ましい課題。でもどちらかと言えば2だろうか?遠い親戚よりも近くの他人なんて言葉もあるくらいだから「近さ」というのは、何にもまして優先順位を高くする価値があるのである。


 でも、近いところにそんな興味を持てるメーカーってあるかな〜なんて思う。しかし、ある。というか、自分の地元にこれだけの企業があるんだと、改めて驚かされる。一方で、高速道路網の発達に代表される物流の進化は、遠方というハンデを克服する可能性を持っている。


 となると、遠い、近いでなく、ちゃんと希望通りにQCDが確保されるかに戻る。いくら近くても不具合頻発でなおかつ高くては話にならないし、一方ちょっと遠いよな〜と思いつつも、品質的に問題なければ、距離をどうやって克服するか?で頭を悩ませる。まずは、基本的な部分だ。従い、まずバイヤーは、サプライヤーに対してQCDそれぞれを見極める目をいかに養うか?がカギになる。これは普遍的でもあり、トレンドもあり、なかなかこれっ!って言えない。でも基本部分は押さえたい。


 あ〜あの本、もう一回チェックしようかなぁ〜なんて思う。商談会の前に、である。



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