口説ける「統計」を読むバイヤー
なぜこの本を読むに至ったのか。
最近ことあるごとにいろいろな統計本を読んでいる。学生時代に一般教養で確か統計学の講義があったけど、授業が土曜日だった(理由になっていない)ので殆ど出席した記憶も無く、結果「統計」というものの基礎がまったくできていないのである。で、いろいろな統計に関する本を読み漁っている状態の真っ只中なのだ
そして、読んだ知識を自分のものにするためにいろいろなデータをネットで見ている中で、こんなページにたどり着いた。なかなか面白く、こんな情報に無料でアクセスできてしまうのが、また今の時代の便利なところ。
実際の本は、いわゆる統計とはという本ではない。世の中に存在するいろいろな統計をプチ解説とともに掲載して、話のネタを提供しているというもの。章立てはこのようになっている。
第1統計 「国際」「社会」
第2統計 「恋愛」
第3統計 「食」
第4統計 「心」
第5統計 「お金」
第6統計 「セックス」も
第7統計 「生活」
第8統計 「家族」
統計をみせるためのグラフがほぼ半分のページをしめる。そして、ここの内容は、その統計結果ももちろんだが、こんな事よく調べたなぁ〜と思わせる内容が多い。統計データには、すべてネタ元が記載されており、ある意味レファ本にもなる本。
統計って、文系人間の私にはなんだか得体の知れないもの。ただこういう本から入るのもありかなぁ〜と。