iPadに触れるバイヤー



ロサンゼルスのダウンタウンにあるショッピングモールで、こんな行列を見つけた。

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iPadを求める人たちだ。iPhoneを使用しているが、ちょっとというよりとっても興味があるが、この行列に並ぶつもりはないし……どうせ日本にもくるからそのときでいいや、と結局この行列には並ばず。


そして、宿泊しているホテル近くの量販店では、まったく並ばずに実機にふれることができた。写真を撮ろうとしたらやっぱりNG。なので、使用感のみをお伝えする。って言っても、十数分の使用で何がわかる?という向きもあるとは思いますが、その辺はご容赦ください。


まず、画面の推移については、感覚的にはまったくiPhoneと同じと言える。そして画面が大きいだけに画面での入力がiPhoneとは比べものにならずやりやすい。そして、当然画面が大きいので見やすい。感覚的には、電車の座席へ座って使用する分は、iPhoneよりも快適であろう。しかし、混在する電車の中ではどうかな?と思う大きさであった。それにやはりiPhoneとの比較では当然重い。立って持ち続けるのはどうかな?という微妙な大きさだ。少年ジャンプを読める混雑度合いであれば、十分使用可能である。


この製品の登場とともに、電子書籍に関する本を読んだ。


私は既にこんな製品を使って、いろいろな本を電子化している。



なので、電子化という部分にはあまり興味をもたない。自分の中では、既に当たり前の事であるから。しかし、電子書籍の入手方法については大いに興味有り。アメリカでは、キンドルとか、大手書籍チェーンの提供する機器も売られている。しかし、いろいろなことができるという点では、私にはiPadが一番魅力的に映った。


iPhoneからiPadへの移行特典ってないかな?