時間は生み出すもの

*時間は生み出すもの


「1時間争奪戦」ってご存知ですか?普通に生活……寝て、食事をして、通勤して、仕事して必要な時間を、24時間から差し引くと、1時間くらいしか残らないんです。「なにかしよう!」と奮起する際に、実際にできる時間があるかどうかって重要ですよね。


一方で、漫然と時間を使ってしまうこともあります。テレビを見る時間は、その最たるものですね。また通勤時間にしても、混雑の苦痛に苛まれる時間とするか、それともピークをずらして座ったり、また立っていてもなにかやっていれば、それは有効な時間へと生まれ変わります。私は郊外に勤務しているので、一日数十分は同じ電車にのります。この時間をどうやって有効に使うのかは大きなテーマです。


●今日の金言

あることを真剣に三時間考えて、白分の結論が正しいと思ったら、二年かかって考え続けても、その結論は変わらない
だろう。

フランクリン・ルーズベルト


三時間は少し難しいかもしれませんが、5分や10分であれば、なんとか工夫して生み出せませんか。そんな時間を「真剣に考える時間」とすれば、1年でも1日5分を積み重ねると、30時間にもなります。考えることを後回しにせず、生み出せる時間内で考えて結論を導きたいですね。


そして、ここでもいろいろ書いてます。