寒いっ！バイヤー

雪です。私にとっては、今シーズンの初雪。

寒い地域と言われていたので、防寒対策は万全。しかし、降雪は想定外。基本的に車の移動なんだけど、車に積もった雪を払わないといけないので、靴が濡れちゃう。まぁ、ほんの少しなので我慢我慢。

ただ我慢ならない事が一つ。ホテルのお湯がでない〜給湯関連のトラブルって、熱すぎて調節できない、熱湯コマーシャルばりのシャワーは経験。今回の様に、真水でないにしろ、冷たいと感じる水しかでないのは初めて。これまで幸せだったのね〜なんだろうけど、熱いお湯で洗い流されるのは、汚れだけじゃないわけで、これには少し閉口している。聞くところによれば、このホテルでは良くあることらしい。だったら、他のホテルにすればいいじゃん！そう、思いませんか？

悪いことばかりかといえば、一つ感動の出来事。

今回の出張は、どちらかというと我々日本側の問題ではなくて、米国側に多くの問題がある。実際にものづくりをしているのは米国なので、今回の訪問となったもの。日本と米国の相違点は、あちがちな品質問題。日本は、とことん追求するけど、米国側は「そこまでする？」的な冷めた反応。これまたある意味で寒い。

しかし、大方の予想を裏切って、思いの他のＶＩＰ対応。ちゃんと改善するとの意思が伝わってくる。そして、そんな意思を一番感じられたのは、ランチに並んだ一品。なんと味噌汁があったのです。他のメニューとのバランスは皆無だったけど、日本人からは大好評。結構おいしかったし満足。こういう気遣いってアメリカ人ができるんだ〜と、ねらい通り絆されている私。でも、こういう嬉しさって忘れないんだよね〜しっかりやろうと思うし、何よりまた来ようって思う。

こういうのをおもてなしっていうんでしょうね。