交渉最善の策

*交渉最善の策


交渉に最善の策として、周到に準備することが挙げられます。これは、裏を返せば、こちらから交渉を仕掛ける際には、相手に準備をさせないことが一番効果的な策になります。逆にこのような策に動じないためにも、準備は特別な作業ではなく、日々刻々と積み重ねてゆく必要があります。さて、今このときに、予期しないサプライヤーの訪問がありました。いきなり交渉に臨めますか。


*好きな言葉


自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。
しかし、どちらにしても非難を逃れることはできないだろう。
デール・カーネギー(1888〜1955)


昨日の言葉と同じような内容です。今、日本の多くの企業では「正解」を求めています。それは、誰からも非難されないという「正解」。ただ、日々の生活の中で私が求めているのは「深い共感」だったり、「感動」です。正解ではありません。そして、ビジネスに正解があるのかどうか。そう考えると、ビジネスを進める上で尊いのは、自分が信じられるかどうかを常に追求することではないかと考えるわけです。


そして、ここでもいろいろ書いてます。